刈谷田川災害現場河川水位監視システム

  • 河川監視
  • 防災システム
  • IoT、クラウド
  • 河川や海
  • 情報システム

2004/07/13におきた水害で決壊した刈谷田川の河川水位を遠隔監視するため、Web-CERTシステムを利用した、仮設の河川水位監視システムを緊急で構築しました。
監視情報は、DoPa回線を利用し、「ASPサーバー」経由でインターネットに接続されたPC管理端末から閲覧できます。
また、i-mode対応の携帯端末からもPCと同様の情報が閲覧できます。また警報情報は、登録したメールアドレス宛に通報されます。
(このシステムは現在使用されていません。)

災害現場の様子

2004.7.13決壊当日の夜の画像です。まだ雨もやまず、水位も下がっていません。

水位計設置状況

ここから水面に向かって電波を出して水位を測定しています。

「PC管理端末」テレメータグラフ画面

水位観測所からの水位データを定期的に取得し、グラフ表示します。

「i-mode対応携帯電話」監視画面

携帯電話からも、PCと同様の監視項目の閲覧が可能です。 グラフ画像もこのように見やすく表示されます。 (一部の旧機種では閲覧できない場合もあります。)

関連事例