駐車場案内システム電光表示板設置工事

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国土交通省、羽越河川国道事務所の発注工事で 村上市内の国道7号・日本海東北自動車道において気象観測設備、交通量観測装置の新設、更新を行いました。
機器の新設、更新等により精度の高い気象観測他を行うことが可能になり、きめ細かく効率的な道路管理、除雪作業が可能となります。

概要
・積雪計の製作設置 2基
・通風式気温計、雨量計の更新 一式
・交通量観測装置の更新 3基
・気象観測装置の更新一式
・関連電気、光ケーブル、基礎工事 一式

基礎設置作業

表示板を取り付ける支柱の基礎を設置しているところです。
本工事では、日本地工㈱の鋼製坑基礎「ポールアンカー100型」を採用しました。
写真は大手通アオーレ長岡の前に設置されているものです。

表示板設置作業

支柱へ駐車場案内板を据付けているところです。
ユニックを使用しての吊込作業となるため、道路使用許可、歩道側の区画を整備して設置しました。
長岡駅付近14ヶ所で稼働しています。

無線装置調整作業

個別満車表示板を制御する通信ケーブルの敷設が現地状況により不可能であったので、当社の技術を生かし25GHz帯小電力データ通信による無線制御を提案しました。
電波の干渉が少なく、小電力でなので免許不要です。

電光表示板全景

駐車場名の脇の矢印が進行方向を示しています。
対象の駐車場が満車になると、矢印が赤色の「満」表示に変わります。

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