令和元年台風19号復旧支援 被災モーター修理業務

  • パワーエレクトロニクス
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プロジェクトの概要

修理時期:2019年11月~2020年2月

2019年10月、東日本地域に上陸した台風19号(正式名称:令和元年東日本台風)は各地に甚大な豪雨被害をもたらしました。長野県千曲川では河川の氾濫によって堤防が決壊し、付近一帯が浸水。当社は被災した現地の企業から依頼を受け、水没した産業用モーターの修理を行いました。送られてきた計30台のモーターをひとつひとつ丁寧に洗浄してワニス処理を施し、専用の機械で乾燥させる作業は、創業当時から社内でノウハウを受け継いできた修理方法のひとつ。当社が長年にわたって磨き上げてきた技術で、被災地の復旧作業をサポートしました。

ポイント

  • 受け継いできたモーター修理技術を活かし、被災企業の復旧に貢献
被災モーター。水で泥を洗い流し絶縁ワニス処理を行う。
最終工程の動作試験を経て修理完了となる。

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